今回原子爆弾投下から60周年ということで
もうちょっと考察(思い込み)を書き込んでおきます。
これを60年後、自分で読み返せる機会があると良いなぁ。

今回ヒロシマ関連のテレビ番組で
原子爆弾の開発、投下、撮影まで関わった人物が登場しています。
一応何度か見直しましたが、私は彼の意見を一点を除き全て支持します。

何を支持しないのか?
それは、原子爆弾が戦争の抑止力になる。という点です。
私はそんな背中にナイフを突きつけられて
脅されている状態で生活するのは嫌です。
それに、テロリストには無意味でしょう?
今の情勢下では、ナンセンスです。

中でも印象深かったのは
「一般市民はいない」
との発言です。
国民は戦争に対してなんらか貢献している。
これについては思わず「う〜ん」とうなってしまいました。
確かにそうです。
兵士だけでは戦争はできません。
兵器を作る工場は必要だし、当時は子供も工場で働いていました。
教育の面でも、学校で戦争が賛美されているしね。
もっともだと思います。

でもねぇ、思うんですよ。
どんな殺され方をしようと、寿命で死んでるわけでは無いんです。
10人いれば、10種類の人生がある。
戦争って理不尽だよなぁ。

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